はじめに
こんにちは、B4の北です!私は5ヶ月間、オーストラリアのwollongongに派遣留学プログラムで留学しました。同志社大学の規定により留学中は同志社での科目を履修できないとなっていますが、小板先生のご尽力により4回生春学期においてオンラインで卒業論文1の科目を履修することが許可されました。これがなければ留年となっていたので小板先生には感謝しています。
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学習体験
私が留学したウーロンゴン大学において留学生は母校の学部にかかわらず医療系を除くどの学部の授業も取ることができます。私は学部生としての留学であり、留学までに卒業要件の単位を全て取り切っていたので、割と多くの選択肢がありました。なのでIT系の3,4回生がとるような難しそうな科目と一般教養として写真入門と幼児教育における遊びという科目を申請しました。しかし申請したITの講義は人気で、結果的にITマネジメントいう講義をとることになりました。
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大学ではそれぞれの科目にレクチャーとチュートリアルというのがそれぞれありました。レクチャーは一週間で2時間ほどの講義のことであり、チュートリアルでは、その講義を活かすための実践的なクラスのことです。ITマネジメントのチュートリアルはグループワークで1つのシステムを開発すると言ったものでした。私は英語が苦手でグループメンバーが言っていることの3割くらいしか理解できませんでしたが、メンバーが優しかったのでなんとか乗り切ることができました。
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生活
部屋は4人のオーストラリア人とのルームシェアでした。大学に併設されている寮のようなもので、学生もほとんどここに住んでおり頻繁にイベントが開催されるので毎日楽しかったです。あまりにも英語が苦手すぎるので、オーストラリアに行く前は友達ができるか不安でしたが、皆が優しくて、喋れなくてもコミュニケーションをとろうとしてくれるのですぐに友達ができました。大学が休みの日にはシドニーに行ったり、ケアンズに小旅行したり、学期が終わった後にはタスマニアでロードトリップもしました!
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個人の成長と学び
留学に行くまでは受験勉強の英語しかしてこなく、英語は科目の中でも1番苦手で一番嫌いでした。しかし行ってからは、とにかく友達とコミュニケーションがとりたかったので、自然と英語を勉強するようになっていました。本来の英語学習が持つ意味を体感できたのでよかったです。あと日本のアニメ文化と寿司(僕らが食べているのとは少し違う)の人気はすごいと思いました。
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最後に
正直にいうと、多くの方が留学を勧めている理由となるような成長と学びを得られたとは思いません。しかしそれでも本当に行ってよかったと思っています。留学は楽しいことばかりで、死ぬ時に絶対に思い出すと思います。興味がなく迷っていない方にもお勧めします!最後に、留学中のオンラインでの卒論指導や豊富な経験から留学へのアドバイスをくださった小比賀先生、2度にわたる特例制度を作ってくださった小板先生、本当にありがとうございました!!
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