こんにちは!B4の杉田です。
12/3(水)〜12/5(金)にかけて参加させていただいた
「WISS 2025: 第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ」
について紹介していきます!
WISSとは
WISSは、インタラクション分野(人間とシステムの相互作用)の国内会議です。
会場は毎年、あえて交通の便が悪いホテル!
今年の会場は定山渓ビューホテルという、新千歳空港から車で90分(有料道路込み)の場所でした。


朝から晩まで交流・議論が絶えない!そんな2泊3日を過ごしてきました。
発表
僕はデモ発表をしてきました。
参加者の方々が実際に触れるシステムを実装し、体験していただく形式です。
デモ発表者はデモ開始前に、1人25秒ずつ(短い!)プレゼンする時間がありました。
超シンプルに伝えたいこと・デモに行きたくなるような印象に残ることを伝える力が試される場でした。
短い時間のなかで冗談を交えている発表者の方も多く、僕もがんばってチャーミーなことを言おうとしましたが、
約100人の前で見事すべりました(これもいい経験??)。

僕は、「UVアラート通知システム」でデモを行ってきました。
センサがUV量を測定し、累積UV曝露量が一定の値を超えた際に、公式LINEで通知してくれるというものです。


デモには企業の方々・先生方・学生さん達に来ていただき、様々なご意見やご感想をいただきました。
ポジティブな感想や面白いアイデアのおかげで、今後の研究活動に対する意欲が湧いてきました!!
振り返ってみて
初学会に完全単身で挑んでみて、やっぱりすごく緊張したし、全員初対面で不安な気持ちも大きかったです。
しかしWISSは、参加者同士の交流が非常に活発で、
自然と様々な方々(学生同士だけでなく大人の方々とも)とお話できる場だったので、
孤独で仕方ないということもなく、とっても楽しい時間を過ごせました!
発表されていた内容は、VRに関するものやLLM(GPTやGeminiなど)の活用に関するものなど、
幅広いかつ「とっつきやすい」ものが多かったです。
難関の国際学会に採択された方々の発表もあり、レベルの高い発表が多く、とても良い刺激になりました。
いかに研究の有用性やプロセスを明晰に提示できるかが、
その研究が評価される(評価が全てでないにしろ)上で大切なのかなと感じました。
学びと刺激に溢れた2泊3日の経験を生かし、今後の研究活動もがんばっていきます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

