こんにちは。B3の玉野です。
今回は3月15日に大阪大学で開催された電子情報通信学会関西支部学生会のレポート記事です。
電子情報通信学会は、情報の分野だけでなく、電子や通信など分野も対象となる学会になっており、今回の関西支部学生会では、40名程度の学生が発表を行なっていました。
私自身、学会に参加することが初めてということもあり、不安な気持ちを抱きつつ会場へ向かいました。
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今回、私は「クラウドワーカーによる異常検知に向けた動画像提供方式」というテーマで発表を行いました。クラウドワーカーへ提供する動画像を変更することで、精度と効率の向上を目指すという内容になっています。
このテーマは特別演習実習で取り組んだ内容ですが、特にスライドと発表の面に関して、研究室内で様々なアドバイスをいただき、さらに改善を施して発表に挑みました。
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実際に発表を行なってみて、初めての学会発表だった為、初めは緊張していましたが、発表をしていくうちに徐々に慣れ、落ち着いて発表することができました。
また、他の学生の発表を聞いて、同じ分野でも研究している内容がかなり異なっていたので、自分が詳しくないような技術に触れられる良い機会になりました。
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今回の学会で、様々なことを学ぶことができました。また自分自身、よくできた部分とよくできなかった部分があったので、これらを整理して改善していきたいと思います。今回の経験を活かして今後の研究に励んでいきたいと思います。