こんにちは。M1の野原です。
今回、8/29~8/31に熊本で開催されたICICIC2023という国際会議に参加してきましたので、その様子について共有させていただきます。
会場は熊本市国際交流会館で行われました。
私が参加した「D1: Evolutionary Computation」セッションは、私含め20人程度でした。国籍は9割日本人で、その他インドなどのアジア系の参加者がいらっしゃいました。
私は2番手の発表で、「A Systematic Approach to Reducing Food Loss: The Role of Accurate and Transparent Demand Forecasting」というタイトルで発表しました。
初の英語プレゼンだったので緊張はしましたが、1回プレゼンターモードに入ると楽しんで発表を終えることができました。
発表自体は戦略通り上手くいき、セッション終わりにはTEDxToyotaKOSENの出演オファーを頂くことができました。せっかく掴んだチャンスなので、次に繋げられるように頑張りたいと思います。
ただ、質疑応答では英語が堪能な日本人の教授に詰められ、上手く答えることができなかったので、もっと英語力を上げること、そして自身の研究の勘所を言語化することをやっていきたいと思いました。ちなみに、この教授に質問された他の研究者は全員唸ってました(笑) 私の発表風景は撮影することができなかったのですが、会場の雰囲気はこんな感じでした。
学会終わりは、Banquetに参加してきました。
会場はホテル日航熊本のパーティー会場を貸し切って行われました。
私は一人での参加だったのですが、すぐに中国の研究グループの方たちが声をかけて下さり、すぐに打ち解けることができました。
その中でも、特に親切にして下さったSharonという中国人の女性とは一緒にバーに飲みに行くほど仲良くなりました。
今回の国際会議では、たくさんの刺激的な経験をし、新たな目標も持つことができました。
改めて、今回このような素晴らしい機会を下さった小板先生に感謝申し上げます。