【IEEE HMData 2022@Osaka:M1】 国際会議報告①

こんにちは。M1の板野です。

私は2022年の12月17日から12月20日に大阪で開催された国際会議 IEEE BigData 2022に参加しました。また、IEEE BigData 2022に併設のワークショップ IEEE HMData 2022にて研究成果の発表を行いました。

“Crowd-Aided Anomaly Detection in Surveillance Videos”というタイトルで発表しました。AIと人間(クラウドワーカー)の認識を組み合わせて監視カメラの映像から、より高精度な犯罪検知を目指すという内容のものです。

ワークショップのIEEE HMData 2022はオンライン開催で、Zoomにて発表しました。英語で発表するのは初めてでかなり緊張しましたが、発表を乗り越えた後は自信がつきました。オンラインではありましたが、国際会議での発表という貴重な経験ができて良かったと思います。

発表スライド

IEEE BigData 2022のメインの発表と一部のワークショップは大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて対面開催となっていたため、自分が発表した日以降の日程で対面参加してきました。参加者のうち半数以上は海外の方で、日本なのに海外に居るような、新鮮な感じがしました。海外の方と会話をする機会もありましたが、英語に苦手意識があり、自信を持って話せなかった場面もありました。今後は英語で伝える力も伸ばしていきたいと思いました。

IEEE BigData 2022 会場の様子
IEEE HMData 2022: The 6th IEEE Workshop on Human-in-the-Loop Methods and Future of Work in BigData
2022 IEEE International Conference on Big Data
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