【PKSHA HACKATHON 2025: B4】参加報告

こんにちは,B4の近藤です.

2025年6月11~13日の3日間で開催された「PKSHA HACKATHON 2025」に参加させていただきましたので,今回はそのレポート記事になります.

ハッカソンの概要

私が今回参加したのはPKSHA Technologyが主催するハッカソンです.このハッカソンのテーマは「AIエージェント~実社会にこれから必要とされるAIエージェントとは~」でした.チームは4人の即席で構成され,全8チームが3日間かけてプロダクトの要件定義から開発を行い最終日に発表を行いました. 審査員は,pksha社員の方やチームみらい党首の安野貴博さんなど豪華な方々でした.

こちらから引用https://pksha.notion.site/pksha-hackathon2025

開発したプロダクト

私のチームは「マナバディ」というプロダクトを作成しました.このプロダクトは、勉強の継続が難しいという課題を解決するため、AIが日々の学習タスクを自動生成し、完了後には理解度テストを出題する。またユーザーはテストの解答とノートの画像をアップロードすると、AIがそのタスクに対するフィードバックを返してくれます。

ハッカソンの結果

最終日に開発したプロダクトの発表がありました.私の班はトップバッターでとても緊張しながら,発表を終えました.審査員からは「AIにタスクやフィードバックを生成する際にどのようなプロンプトを用いたのか?」というようなプロンプト設計についての具体的な質問を受けました.

発表後は他のチームの発表を見ていましたが,どのチームのプロダクトも完成度が高くてアイディアや技術的な部分でとても勉強になることが多かったです.

全体の発表後に結果発表がありました.結果は入賞(3位以内)することができませんでした.とても悔しく,もっと勉強しないといけないなと思いました.また,審査員の好みや経験などを考慮していなかったということを,順位が出た後に気づきました.

ですが,即席のチームで3日間という短い期間で協力してアプリケーションが動作するところまで開発できたので,私が出せる力は最大限出し切れたと思っています.
優勝チームのプロダクトは3日で完成させたと思えないほどの完成度でめちゃくちゃすごかったです.

ハッカソン全体の総括

総括としてとても楽しい充実した3日間でした.3日目の発表後には審査員やPKSHAの社員の方々とお寿司を食べながら親睦会を行いました(めっちゃおいしかった!).その際に,プロダクトに対するフィードバックや学生同士の研究や就活などの話をしました.このハッカソンには様々な分野の方が参加されており,普段研究室では得られないような経験や学びを得ることができとても楽しかったです.

今後もこのような機会に積極的に参加し,次こそは優勝を狙いたいです!