初めまして、 B4の木村です。
今回は9/10~9/13に開催された電子情報通信学会ソサイエティ大会のレポート記事です。
私自身、初めての学会発表に不安と期待を抱きつつ日本工業大学に赴きました。初めての学会発表だったこともありとても緊張していましたが、私の発表は午後のセッションの中でも終盤だったので他の方の発表を聞いて自分の発表を待っていました。
他の発表はどの発表も興味深い内容ばかりで、たくさんの刺激を受けることができ、自分の研究に対するモチベーションも自ずと高まりました。
そしてあっという間に自分の発表の時間になりました。私はセッションA-14 スマートインフォメディアシステムで経過時間に基づくパケット数の測定と分析と題したテーマで発表を行いました。
とても緊張しましたが、研究室での発表練習の甲斐あって自分の伝えたいことは伝えられたと感じました。
質疑応答ではたくさんのアドバイスをいただけて、自分では気づけていなかった問題点や、自分が懸念していたことも指摘していただけてとても有意義な時間を過ごすことができ、今後の研究の参考にしたい内容ばかりでした。
そして、学会が終わってからは小板先生のお誕生日ということもあり小板先生、卒業生の小比賀先生、学部生7名でモツ鍋を食べにいきました。
学会の発表が終わった達成感からかいつもよりご飯が5倍増しで美味しく感じました。
今回の学会を経て課題がたくさん見つかったのでその課題を解決すべくこれからも研究に励みたいと思います。
電子情報通信学会 ソサイエティ大会
電子情報通信学会 ソサイエティ大会【会期】2024年9月10日(火)~13日(金)【会場】日本工業大学(埼玉県)