【学会名@佐賀大学:M2】学会報告

こんにちは。 ネットワーク情報システム研究室 修士2年の大島です 。

 先日、佐賀大学で開催された「ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会(LOIS)」にて発表をしてきたので、その時の様子を報告したいと思います 。 

 今回の学会は大学関係者だけでなく企業の方も多く参加されており(大学:企業:学生=5:3:2程度)、非常にアカデミックかつフォーマルな雰囲気でした 。発表内容としては、技術を応用した研究というよりも、技術の「土台」となる部分を掘り下げている研究が多い印象でした。そのため、理解するのが難しい内容の発表も多かったです。質疑応答では鋭い質問も多く、新たな気づきを得る良い機会だと思いました 。

自分からは、「意味的品質推定に基づく音声認識の選択的修正 ~ 意味的品質改善の効率化 ~」というタイトルで発表を行いました 。従来の音声認識におけるHITL(Human-in-the-Loop)アプローチが、意味的な品質の観点で有効かどうかを検証し、より有効な手法について考察するといった内容です 。

質疑応答では、「ASR(音声認識)に拘らず、OCRなど他の分野に応用したら良い結果が出るのではないか?」といった、手法の応用に関する質問や、「データセットを変更したら異なる結果が出る可能性はあるか?」といった鋭い質問をいただきました 。これらの質問を通じて、自分の研究について改めて深く考える良い機会となりました。

他の参加者の発表では、「携帯電話位置登録情報に基づく全体集合・部分集合モデルの重み付け和を用いた目的地予測」という研究が特に印象に残りました 。基地局の位置情報を用いて、「全体」と「地域特有」の移動傾向モデルを使い分けることで目的地を予測するというもので、非常に興味深いアプローチでした 。

学会の合間には、九州ならではの美味しいご飯も堪能しました。本場のラーメンや海鮮など、とても美味しかったです 。 

最後に、共著者の皆さんやアドバイスをくださった皆さん、本当にありがとうございました 。今回の経験を糧に、残りの研究生活も頑張っていきたいと思います。